一般社団法人お台場海づくり協議会はお台場海浜公園内の水域環境や航行安全の実施方法等について協議してきました。
この中で水域環境の保全とは相反し、利用促進の必要性も大きな課題としてあることから、貴重な水域環境でかつ観光資源でもあるこの水域で、「利用と安心のローカルルール」を策定し、これを傘下の組合に周知し守って頂くことで、安全な航行と貴重な水域を保全しながら多くの来訪者にお台場を楽しんで頂き、現在利用している水域よりも管理された水域で秩序の継続力の向上を図り、次世代へ引き継いでいくことを目的とするものです。
(傘下組合員屋形船保有数約160隻)
1. お台場水域安全航行部会による 安全航行ルール作り
お台場水域には毎年多くの船舶が利用しています。このような様々な船舶が利用においても、できる限りお台場水域には負荷をかけないことを前提に、秩序あるお台場水域利用を促進するための取組みを推進します。
このためには、お台場海浜公園内水域を利用する傘下組合員保有船舶にはお台場水域を大切にしようとする気持ちを今以上に持ってもらうためには、一定のルールの中で水域利用の必要性があると認識しています。
当協議会は上記のことを推進したお台場水域利用適正化基本計画(案)に基づき、専門に水域安全航行部会を設立し、安全航行マップを作成。
傘下組合員に配布し、2016年4月1日から実施しています。
 
2. 秩序あるお台場水域利用の促進のための施策
お台場海浜公園内水域内利用屋形船等登録制度の導入
お台場水域内の利用船舶のあり方とした基本理念を推進する為に、管理された水域で秩序の継続力の向上を図るため、利用船舶の登録制を実施します。

登録制度については,
安全航行ルールに従い、東京都と東京湾小型船舶等環境保全協定(エコマリン協定)を締結している船舶。もしくは同協議会にて作成した水質保全誓約について理解を得た船舶を対象にお台場海浜公園内水質保全の為に条件を満たした船舶のみ登録しお台場水域の保全に努めていきます。
 
3. 防災訓練の実施
平成29年7月11日火曜日に実施された屋形船海難事故対応訓練及びヒヤリ・ハット事例検討会では、東京海上保安部・東京都港湾局・関東運輸局東京支局又傘下の組合員の皆様に、多くのご協力をいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。
本訓練では、約100名以上のご参加をいただき、活発かつ有意義な訓練を無事終了することができました。
災害はいつ発生するかわかりません。今回の訓練で得られた課題や教訓を今後に活かすとともに、次回もこのような訓練を通じ、防災意識の向上に努めてまいりたいと考えております。